アラフィフバツイチの生活

おひとりさまもいいけど再婚もね。ユル婚活はじめました。汚部屋以上ミニマリスト未満で断捨離もユル派です。

100歳まで生きる秘訣。食生活・生活習慣・ものの考え方

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身近に100歳を超えて生きた人がいると、「長生きの秘訣」みたいなものが参考になります。

もう何年も前に亡くなりましたが、これはわたしの祖母の話です。

祖母は亡くなるまで両親と同居し、両親が共働きだったので、わたしの子供の頃は祖母がさまざまな面倒をみてくれました。

 質素な食事

祖母の食生活は、とても質素でした。いわゆる、古き良き日本の食事という感じでした。ごはん、みそ汁、つけものだけというのが基本でした。

祖母はこのような食事が好きだったようで、贅沢な料理が並んでいたとしても、好きではないらしく、肉や魚は、あれば少し食べる程度でした。

ご飯は白米でしたが、みそ汁はかなり栄養分がたっぷりでした。「食べるみそ汁」と言って良いほど、様々な野菜が沢山入っていましたし、出汁は煮干しでした。

みそは、祖母の自家製でした。わたしも子供の頃は、作り方を覚えている程ではないですが、味噌づくりを手伝った記憶があります。大きな鍋で大豆を煮て、専用の道具で潰し、麹や塩などを混ぜてこねくり回します。

その「こねくり回す」ところが、粘土遊びみたいに楽しいものでした。

大きな鍋は、家の中には置けないほど大きい、五右衛門風呂みたいな鍋で、これはどこかから借りてきていたようです。

こねくりまわして良く混ざったら、「みそ玉」というのに丸めて樽に並べて寝かせます。しばらくはそのまま放置です。

みそは古い順に使っていきますが、その中に野菜を入れて、みそ漬けにしていました。つけものも多くは、祖母の自家製でした。

野菜も、祖母が畑で作ったものでした。祖母が元気だった頃は、家で野菜を買ったことが殆どありませんでした。

種類の多い野菜、味噌やつけものの酵素、大豆や豆腐などのタンパク質で、栄養バランスが理想的な食事だったのだと思います。

こういうライフスタイルを現在、特に都会でやるのはむしろハードルが高過ぎて現実的ではありませんが、とにかく野菜を沢山入れてみそ汁をつくるとか、漬け物は買ってくれば良いので、ものぐさでもマネしやすいバランスの良い食生活です。

適度な運動

畑仕事や家事で体を動かしていましたし、犬の散歩にも行ってよく歩いていました。

その上、寝る前に、布団の上で仰向けになって、足を10cmくらい伸ばしたまま上げるという、腹筋運動、両腕を頭上に伸ばして数回横に倒すような、シンプルなエクササイズを毎晩やっていました。

90歳を過ぎてから認知症も出てきて、晩年は母が介護していましたが、本当にずいぶん高齢になるまでピンピンしていました。

ものの考え方

祖母はとてもポジティブな人でした。

「真っすぐに立って姿勢を良くしてシャンとしていなさい」みたいなことを良く言われました(反抗してやりませんでしたが、今さらちょっと後悔してます)。

また、医者が嫌いで、ちょっと体が痛くなったりしても、自分でマッサージしたりして治していました。あるとき、あまりにも痛みが治らないので両親がついに医者に連れて行ったら、骨折していたということがありました。

健康に関しては「自分はいつも元気だ」という見栄を張っていましたが、言霊の力、病は気からということも言われる通り、この気の強い見栄があったからこそ、長年元気だったのかも知れません。

とにかく、祖母の印象といえば「元気な人」でした。

月並みですが、祖母のことを考えると、長生きの秘訣は、やっぱり、ミネラル豊富な質素な食事、適度な運動、ポジティブな思考なんだと思います。