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アラフィフバツイチの生活

おひとりさまもいいけど再婚もね。ユル婚活はじめました。汚部屋以上ミニマリスト未満で断捨離もユル派です。

一人暮らしならではの贅沢な断捨離 --- 2DKから1Kへ(三回目の断捨離1)

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断捨離するとき、おすすめな考え方として、「今よりも狭い家に引っ越すつもりで」というのがあります。今回は、これを「つもり」ではなく実際にやった、2DKから1Kへの引っ越しについてお話しします。

これは、わたしの断捨離人生、三回目の大がかりな断捨離となりました。これをきっかけに、身の丈を知り、一人暮らしの自分を大切にしようと思えるようになりました。

大人のママゴト

2DKでの生活、最初はとても楽しかったのです。

憧れだった

「セミダブルの広々としたベッド」

「ダイニングセット」

「書斎のような部屋」

など、それまでの人生で実現できなかった「欲しかったもの」を何でも実現してみました。言ってみれば、「大人のママゴト」でしたね。

でも、だんだん、物を手に入れたからといって、幸せにはなれないのだと気づいていきます。

次第に運気が悪くなる

この部屋で生活している間、2度、会社をクビになりました。

ガラクタが運気にどのようにかかわるのかは、科学的にはっきりは証明できないのですが、とにかく、「引っ越したくても引っ越せないほど荷物が多い」と感じていました。

2回目に会社をクビになったとき、わたしは、ついに、2DKを去ろうと決意しました。そして、もっと荷物を減らして身軽になろうと思いました。

2度目の失業で、貯金もかなりヤバいことになっていました。「とにかく家賃が安いところ」で、最低限の自分の希望を満たしているところを探しました。1Kで、洗濯機が置けて、お風呂もついていて、2F以上で…

探してみると、4万円という破格な家賃の部屋を見つけました。これは、2DKのときの半分近い金額です。引っ越しをしたとしても3ヶ月ほどで元はとれます。

1Kで息苦しいほどの大物ガラクタに囲まれる

本当は、1Kに引っ越す前に、色々と処分したかったのです。でも、粗大ゴミって、申し込んでも、引き取ってくれるのが数週間先だったりします。それで、仕方なく、とにかく殆ど全ての物を持って、1Kへ引っ越しました。

引っ越し業者のお兄さんたちもビックリな、ギュウギュウ詰めな部屋に、何とかベッドだけちゃんと置いてもらってその日は寝ました。2DKで使用していて撤去した、エアコンと室外機だけ、次の日に頼んでおいた業者が取りにきました。

そして、それ以外のものは、少しずつ処分していきました。

2DKから1Kへ引っ越してから処分した物たち

・エアコン(2DKにはエアコンがついてなかったので設置したが、撤去を命じられた)

・エアコンの室外機

・石油ストーブ1つ(2DKはエアコンだけでは部屋全体が暖まらず、ストーブを別に購入した)

・天井につけるペンダント電灯2つ

・ダイニングテーブルと椅子2脚のセット

・テレビ

・古いOSのマック

・天上までの90cm幅の本棚3つ

・その中に入っていた本、殆ど全部

これくらのものを処分して、やっと何とか1Kでの生活にゆとりが出て来ました。

一人にとって2DKの何が無駄か?

一人暮らしで2DKの良さって、「部屋が広々している」ということなのですが、これが意外と落とし穴だったりします。

「ベッドルームを別にできるし」「ダイニングセットも置けるし」って、表面的なことは、確かに楽しくて、それは無駄とはいえ、良かったとします。でも、その広々とした部屋を快適に過ごすための物たちに、予定外のお金がものすごくかかりました。

まず、部屋の電気です。2つの部屋に電気がありませんでした。それで、天井からぶら下げる電気を購入しました。

それから、エアコンです。引っ越したばかりの頃は春で、エアコンなしでも過ごせそうだったのですが、真夏の熱さに具合が悪くなりそうになり、購入しました。

それから、暖房器具です。真冬になったら、エアコン1台で部屋中暖めるのは不可能になりました。それで、ベッドルームと書斎に1つずつ、2台の石油ストーブを購入しました。

もちろん、2DKの部屋でも、電気やエアコンなどがきちんとついているところもあると思います。でも、それにしても、広い部屋を快適に支えるということは、狭い部屋よりも余分なエネルギーがたくさんかかるのです。

三回目の断捨離で何が良かったか?

ダイニングセットなどの大物家具より何より、「広すぎる部屋にかかる余分なエネルギー」を断捨離できたことが何より良かったと思っています。ものすごく広い家に住んでいても、よく使う部屋って、ある程度決まってきてしまったりするものです。

知り合いの女性で、大きな家に一人で暮らしていても、キッチンともう一部屋しか使わないから、電気の契約アンペアを下げて、お金の節約もしているという人がいました。

「人間は起きて半畳、寝て一畳」なんていうフレーズもあります。そこまでいかなくても、ある程度、一人の人間にとって、必要にして十分なスペースってあると思います。

これがいわゆる「身の丈」というもので、「狭すぎず広すぎず」自分にとっての理想的なスペースがどれくらいなのか、この断捨離のおかげで、自分自身をはっきりと知ることになりました。

そして、「もっと一人暮らしの自分自身を大切にしよう」と、思えるようになりました。離婚して以来、本当に「一人暮らしとしての生活」を楽しみ出したのって、この頃からだったと思います。

一人暮らしならではの贅沢

断捨離は自分探しの旅です。本当に奥が深いです。家族がいたり、すでに家を持っていたりすると、なかなか気軽に引っ越しなんてできるものではありません。

でも、一人で賃貸で暮らしている人なら、「広い部屋から狭い部屋へ引っ越しするつもりで」というのを地でやれてしまいます。一人暮らしならではの贅沢な断捨離でした。