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アラフィフバツイチの生活

おひとりさまもいいけど再婚もね。ユル婚活はじめました。汚部屋以上ミニマリスト未満で断捨離もユル派です。

通勤距離と時間の断捨離 --- 郊外から23区内へ(四回目の断捨離1)

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わたしの過去の大がかりな断捨離の四回目は、家賃4万円の郊外のアパートから、家賃8万円の東京23区内のマンションへの引っ越しが中心となりました。

きっかけは、東北の震災でした。

いざとなったら職場まで歩いて行かれる23区内へ

郊外に住むことは、すでに通勤時間は気になっていましたが、お風呂も付いて、家賃が4万円というのがとても魅力で、また東京23区内へ戻るのは、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

でも、その背中を押したのは、東北の震災でした。震災の次の日、朝いつもの電車に乗ろうと思って道を走っていたら、

「どこ行くの? 電車動いてないよ。」と、すれ違ったご夫婦に言われて、地震の影響で交通機関が殆ど動いてないことに気づきました。それで、その日は仕事に行くのをあきらめました。

このとき、何が怖かったかというと、「仕事に行かれない」ことが怖かったです。何だかこのまま、この、少し淋しい郊外に取り残されて、仕事に行かれなくなり、お金も入ってこなくなり、生きていかれなくなったらどうしようと思ったのです。

「都心から歩いて帰れるところに住みたい」と思いました。東京の西側だったら、多摩川を越えてはダメだと思いました。多摩川を越えると、家賃はかなり安くなります。でも、震災で、もしも橋が落ちたら、徒歩で多摩川を越えるのは困難です。

それで、通勤時間と距離を短縮するために、東京23区内へ戻ることに決めたのです。

部屋探し

東京23区内でも、家賃4万円以下で暮らそうと思えば暮らせます。銭湯の近くに住んで、風呂なしのアパートとかどうだろうと思ったりもしました。

また、61間の1Kではなく、4半にして、もっと荷物を減らせば…シェアハウスはどうか…などなど、アレコレ考えました。

でも、どこかでストレスがかかって、鬱憤をはらすために浪費の買い物などしてしまったら、家賃を節約する意味がなくなってしまいます。

それで、「快適さ」「便利さ」を失わない範囲でというコンセプトで、引っ越しをすることにしました。

・お風呂はあった方がいい

・洗濯機も置ける方がいい(できれば室内に)

・木造よりも、音のひびかない、鉄筋鉄骨のマンションの方がいい

・他人とシェアするより、一人のほうがいい

週末などを利用して、色々な物件を見て回りました。それで、今住んでいるところに決めました。

「快適さ」「便利さ」をあきらめれば、もっと断捨離できるけど

少し話しがそれますが、わたしは、「快適さ」「便利さ」をあきらめれば、もっと断捨離ってできると思っています。

今はこれ以上、無理に物を減らす必要はないというところまでは、物を減らしました。ですが、「今ここ」の生活を楽しみつつも、何かあれば手放すという柔軟な気持ちでいたいと思っています。

わたしが20歳の頃、上京して最初に住んだ都内のアパートは、6畳1間の1Kでしたが、風呂なしで洗濯機置き場もなく、家賃3万7千円くらいでした。

学生だったので、のんびりしたものでした。いつも銭湯に行き、コインランドリーで洗濯をしていました。こういう生活だったら、洗濯機も断捨離できますよね。

でも、別の理由で、経済的な事情が許す限り、なるべく「快適さ」「便利さ」は失わない方がいいと思っています。これに関してはまた別の記事で書きます。

通勤距離と時間を断捨離した結果

ところで、話を元に戻します。郊外から23区内へ戻って、家賃は倍になりましたが、通勤交通費が半分くらいになりました。また、夜遅くなって深夜タクシーで帰らなければならないことが、たまにありましたが、郊外だととてもタクシー代がかかります。

このような面からしても、都心に勤めながら郊外に住むメリットって殆どないと思います。

当時、派遣社員でしたので、通勤交通費は自己負担でした。また、部屋が快適で便利だったことから、他の面でも色々節約でき、家賃が倍になったことでの経済的な損失は殆どなくなったのです。

ただ単純に「家賃が安いから」という理由で、安易に郊外に住むのは、絶対にやめたほうがいいと思っています。職場から部屋が遠いと、遠ければ遠いほど、不便過ぎて、部屋そのものがガラクタになってしまいます。

何というか、住居としての要を足さなくなってしまう感じなんですね。